「すし屋だからこそ、日本人だからこそ」
後世に、きちんとした「すし文化」を伝えていかなくてはなりません。



すしを引き立て、すしを楽しくつまめる”名脇役”。
そんな日本酒と日本ワインを取り揃えております。



すしにするには、ただ新鮮なだけでもいけないんです。
時間がゆっくりと素材を熟れさせ、うま味を引き出してくれます。

「シャリ6分、ネタ4分。」

どんないい素材を使っても、シャリが旨くなくちゃダメなんです。_2代目横井充成

すし屋の2代目に生まれ、大将の背中を見てきました。
毎日朝早くから市場に出かけ、毎日同じ「仕事」をする。
仕事とは、毎日変わる天候や素材の状態を見極め同じ味を引き出すこと。そんな姿を尊敬しています。
その中で、大将が特に大切にしている「仕事」と言えば「シャリ」。新鮮な魚を仕入れ、手当てする事は当たり前で、どんな素晴らしい素材があっても「シャリ」が旨くなくちゃダメなんです。そう教わっています。「シャリが美味しいね」って褒めてくださるとすごくうれしい。そんなお客さんには、つい良いとこ握ってしまいますね(笑)
お米は、五つ星お米マイスターが厳選した3種類のお米の「オリジナルブレンド米」。お酢は、創業以来変わらない秘伝のすし酢。この仕事は、これからも引き継いで守っていかなくてはならない「こだわり」のひとつです。